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2005.1.22 開設/6.2 FC2 移転。きまぐれ管理人が、周期、内容ともそのときの気分で更新しております。
入ってみました
トプカ祖師ヶ谷大蔵店。実は「発見」した6日に実際に入ってみた。

この店は、本店や閉店した経堂店のような居酒屋の風情は内装、メニューどちらの意味でも見当たらない、完全なカレー店。
20050208_1s.jpg
店内で食事することはもちろん可能だが、カウンター6席、二人掛けのテーブル2席のこじんまりした店。
厨房にはテイクアウト受け付け用の窓もあり、食べて行く客と買って帰る客を両睨みして営業している様子。

店員さんは日本人の女性。
待機室にはもう二人くらいいたようだが、この人たちも日本人のようだ。

このあたりもインド人(と思われる)の店員さんが働いていた本店や経堂店とは異なるところ。

20050208_1s.jpg写真は「インドポークカリー」の小サイズ(サービスカリー)550円也。
比較するものがないのでわかりにくいが、ご飯の部分が普通の茶碗で2/3膳分位の量になる。
別添えのカップスープも付いてこの値段なら、おやつとしてはちょうどいい。

もちろん普通サイズのカレーもあり、さらに大盛りも頼めるからちゃんとした食事も可能。

注文時に、店員さんに「かなり辛いですよ」と念を押され、食べ終わったあとも「大丈夫でしたか」と聞かれた。
ちょっと大げさかとも思ったが、確かに一般的には辛口という位置づけになるのかもしれない。
そして、何年か前に行った本店の味は記憶から薄れているが、何回か行ったことがある経堂店とは変わらない「トプカの味」であることは確か。ふつうにおいしいカレーだとは思う。



でも、このチェーン店としてのトプカという店、正直言って以前から今ひとつ魅力を感じられなかった。
それはなぜか。この祖師ヶ谷大蔵店での厨房の様子を見て、あまり評価できなかった理由がわかったような気がした。

トプカは「埼玉にある工房」(同店サイトより)でベースのカレーソースを作り、各店舗で最後の仕上げをしているということを公言している。
それは一向に構わない。

実際、祖師ヶ谷大蔵店のカウンターからよく見える厨房には、各メニューのイラスト入りの盛り付け手順が貼り出されていた。「ご飯が何gで、カレーソース内の具は見栄えよく散らして盛り付けて...」といった注釈つきだ。

一方三口のコンロではそれぞれ小さなフライパンに移されたカレーソースが沸騰している。
一食ごとにフライパンにソースを取って温めているのかと思ったがそうではなさそう。
先客に出すカレーのためにフライパンを取り上げた店員さんは、中身を半分だけ盛り付けるとふたたびフライパンを火にかけた。
次はまた別なフライパンのソースを盛り付け、再びそれをコンロに戻す。

同様の手順で僕のカレーを仕上げると、すべての注文を捌いたせいか、三つのフライパンは火から下ろされた。が、ソースはまだ残っている。

僕がいる間だけでも、最後まで残ったカレーは10分くらい沸騰状態にあった。
また客が来れば改めて温められるのだろう。

スパイスってこんなに火にかけられたらとんでしまわないか。
盛り付け前にガラムマサラで最後の仕上げをするとかのひと手間も見受けられなかった。

きっとベストの状態ではかなりおいしいカレーなのだと思う。
僕が何回か食べたものも、決してまずくはない。でも、正直強く印象に残る味ではなかった。

自分の生活圏内に支店があったため、あちこちから聞くこの店に対する高評価を実感すべく、数ヶ月に一度通ってみたが、もし経堂でも同じ調子で調理されていたのなら、その「ベスト」に出会うことができなかったとしても不思議ではない。

各店舗で行う最後の仕上げ(盛り付け?)がこの程度なら、インド人の店員さんを使っていたのは一種の演出に過ぎないのかとも思える。
また、一部の店舗で行っている居酒屋ともカレー店ともつかない営業形態も個人的に違和感を感じていた。

食べ物の好き嫌いは自分の舌に聞くしかない。
人とは印象が違っても、自分の好みの問題だから気にしなくてもいい。
そう思うことにしよう。
(でも、試したメニューが偏ってたかも。欧風カレーや、インド風カレーでもまだ制覇していないものを一応食べてみたほうがいいのかな。...我ながら弱気?)
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