2005.1.22 開設/6.2 FC2 移転。きまぐれ管理人が、周期、内容ともそのときの気分で更新しております。
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担当はキャンディさん
下北沢の駅正面に、他店舗を訪ねたことがあるレストランチェーンの支店が最近できた。

質、量共しっかりした料理がそろっていて店員さんの親しげな接客やパフォーマンスも売り、らしいが、その分お値段もそれなり。僕は、専ら手頃な価格のランチが食べられる昼間専門の客だった。

下北沢店もそのうち覗いてやろうと思ってはいたのだが、この駅で降りるとどうしてもカレーということになってしまう。

しかし昨日下北沢駅をたずねた際は、時間の制約があって駅から少し離れたカレー店に立ち寄るのはあきらめたが、逆にいい機会と思ってこの新店に入ってみることにした。

案内されて席につくと、店員さんが「本日担当させていただくキャンディです。よろしくおねがいいたします」

きゃ、キャンディ!?

昼しか行かない他店舗では名乗られたことなどないが、もし夜行けばこんなお出迎えをされるのか。
そして新店舗ともなると、接客も夜の「本番」並みに気合が入っている?

キャンディさんは、飲み放題のドリンクが七割方なくなるたびに、目ざとくお代わりが要るか尋ねてくる。
家の近所のファミレスで、飲み物を喫煙席の霧の中にあるドリンクバーに取りに行くのとは雲泥の差だ。

帰りがけの会計は卓上で。
これも他店舗では未体験。

でも、値段は他店舗同様税込み千円。
ほっ。

チップは出さなかったが、キャンディさんにご不満の様子はなし。
こちらも、ほっ。
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オール電化と炒飯
いま、関東圏のテレビでは、東京電力の「Switch!」キャンペーンのコマーシャルがかなりの出稿量。感覚的には時間帯、番組を問わず、テレビをつければいつも見かける感じだ。

給湯器や調理用のコンロなど、ガスの領域だったものも電気に任せて、というこの「オール電化」へのお誘いのCMは、鈴木京香と彼女にあこがれる少年、という登場人物でシリーズ化されているが、これがかなりの評判らしい。
さっきも、朝の情報番組で、明日からの新CMがいち早く紹介されていた。

江波杏子も懸念している(?)「電化は高い」のイメージと、特に調理関連で「電気は力不足」という懸念の払拭が目的に違いない一連のキャンペーンだが、新CMを見て、もしかして逆効果かなと思われる場面が。

京香の一家が、東京電力主催の電気調理器の講習会に参加しているのだが、なぜか少年も参加している。
家族ではない彼は、一家とは別のテーブルで講習を受けてるのだが、遠巻きに京香を見守りながら作っているのは炒飯。 
その作り方がちょっと独特で、中華鍋をガスコンロに代わる「IHクッキングヒーター」に置いたまま両手にへらを持って具と飯を混ぜながら炒めている。

からだの小さい少年だからではなく、いくら火力が強くなったとはいってもクッキングヒーターの上で鍋は振れないんだな、と印象付けられる場面。
今までのやり方、手順で料理することができないのか、料理の仕上がりも今までのようにはいかないのではないか、と思う人は結構いそう。

インターネット環境があれば、東京電力のサイトに行って、事細かな説明を読んで納得できるかもしれないけど、みんながみんなそこまでするとは限らない。
現に僕も覗いては見たが、ナローバンドの悲しさ。FLASH 使いまくりのページの表示待ちには付き合えず早々に退散した。

もしかして、これは「TEPCOひかり」への誘導という深謀遠慮?
それを言っては…
銀座に札幌のスープカレー店の支店ができたらしい。

といっても、札幌の第一号店も開店数か月。しかも、ジンギスカンから寿司、その他もろもろの業態で幅広く飲食業を手がけている企業が展開する新系列のブランドというから、期待の反面、不安も残る。

月曜日の午後2時半、意外にも順番待ちの先客がいる繁盛ぶり。
一人の僕は、彼らを差し置いて、先にカウンター席に通された。

黒・赤・白カレーがあるという。
あっという間に閉店して食べそこねた、某スープカレーチェーンと似たようなネーミングだと思いながら、ラムが選べる黒カレーを選んだ。

ラムカレー(+ご飯)の基本料金が1100円。辛さ5番が150円。
けっこう強気な価格設定だ。

やがて出てきた品は、すでに訪問記を書かれていた方の情報どおり、ごはんが少ない。
ご飯を盛っている皿は、食パン用サイズの平皿ではないか。
しかも食事用のスプーンでご飯をよそっている。
釜のテフロン加工が心配になった。

ラムカレー一方、肝心のカレーはかなりの粘度。
開店後しばらくのころの横浜らっきょでもここまでのとろみはなかった。

メニューに書かれた薀蓄を読むに、「よく炒めた玉ねぎ(だったか?)」が煮込まれているらしい。

昔読んだホルトハウス房子氏の手づくりカレーの指南本によると、「小麦粉でとろみをつけるのは邪道」なのだそう。
邪道かどうかは別にして、野菜を炒めたり煮込んだりしただけでも十分とろみが出るというのは本当。

ここまでくるともはやスープカレーといっていいのかと疑問が残る。

でも一番大切なのはおいしいかどうか。

一口食べてみると…

まず、「しょっぱい」。
つぎに感じるのは、「旨味が強すぎる」。
三番目は「この酸味はトマト?」。でも入ってはいないらしい。
最後が、「スパイスがはっきりわからない」。5辛にしたから多少辛味はあるのだが、それ以外の風味があまり伝わってこない。

しょっぱさと濃厚すぎる旨味が味覚を狂わせる感じだ。

・・・・・・

しばらくすると、スーツ姿の四人連れが入ってきた。

「カウンターのねたケースは、ガラスを外して、赤唐辛子をディスプレイしてみました」

「前の店のときの奥の座敷は?」
「いまもそのまま使ってます」

この店の場所には、以前まぐろ料理の専門店が入っていたらしい。その内装に手を加えてこの店を開店した経緯を説明しているのは、このスープカレー店を展開している札幌の企業の社員なのだろう。
説明を受けている側も、改装前のここの様子を知っているらしい。フランチャイズ希望者か、提携を考える企業の責任者といったところか。

「札幌」側は、「スパゲティやパン(ナン?)との組み合わせも開発中で…」「夏に向けては、冷たいグリーンカレーも…」「客単価が高いので毎日通ってもらうのではなく、一度食べたらあとを引くこの味で、二週間に一度くらいなんとなく思い出してまた食べにくるリピータ客が期待できます」など、立て板に水のセールストークを繰り広げていた。

でも、
「スープカレーというのは、従来のカレーを薄めたようなもので…」という着席早々の説明、あれはいただけない。
方便としてそういう表現をつかったのだろうことはわかるけど、ね。

「じゃあ塩味と旨味が濃すぎた僕のラムカレーは、お湯を入れ忘れたせい?」と思わず突っ込みたくなった。

・・・・・・

店を出ると、店頭のメニューに見入っている数人組がいた。

なるほど、「スープカレー」というキーワードは、結構な影響力をもっているらしい。

この名前に手垢がついて、後続の店が苦労するようなことのないよう、ぜひともよりよい店、料理を作ってくださることを期待します。
*----
(画像追加 2005.4.28 6:41)
[それを言っては…]の続きを読む
坊っちゃんスタジアム
神宮ならなにを差し置いても応援に駆けつけたんだけど、わざわざ愛媛までは行けませんでした。

うそです。今週前半、既に「今日にも達成か」といわれていたときの神宮での試合も見に行ってないですから。

そんな半端なスワローズファンではございますが、古田選手、2000本安打達成おめでとうございます。

・・・・・・

球場の名前になっている「坊っちゃん」は千円札の顔を野口英世に譲った夏目漱石の手になる小説。

この小説って、非常に雑駁にあらすじをまとめると、「東京出身の学士様である主人公が、就職難のため腰掛けのつもりで地方の温泉町の教師の仕事に就いた。ところが、もたもたしたしゃべり方をする学生たちには陰湿な反抗を受けるは、学校という小社会の中で教師たちが派閥争いやらいじめやらに明け暮れる毎日に巻き込まれるは。辟易して、早々に東京に退散しました」という話だったのでなかったか。

前から思ってたんだけど、これほど救いようのない描かれ方をした小説の題名を球場名に冠するなんて、愛媛、松山の皆さんは太っ腹というか洒落がわかるというか。
それとも、どんでん返しの松山礼賛の結末でもあったっけ。


ところで今日のスワローズ-広島戦。てっきり地理的にも近い広島の主催ゲームかと思ったが違っていたよう。

...「赤シャツ」広島は松山の主役ではないということですか。
*----
今日の主役の古田氏。各テレビ局出演などの忙しい時間を縫って早くも blog 更新。
松山にちなんで僕が夏目漱石を持ち出したのに対抗して(!?)、古田氏も同じく松山ゆかりの正岡子規のエピソードを引用されています。

記念の安打を勝利で飾り、まだ序盤戦とはいえあまり気持ちのよくない最下位の位置からも脱し、といいことづくめの一日だったことと思います。

改めておめでとうございます。
(追記 2005.4.25 0:36)
それでいいのか中国人
「反日暴動」がどうとかいう話題ではないので悪しからず

渋谷の某鉄板ステーキレストランチェーンでの昨日のできごと。

東急ハンズに行き、調理器具コーナーで矯正用の箸を探したが、各メーカーおしなべて右利き用のものしかないのを見て、想像どおりながらも辟易しつつ、腹ごしらえをすることにした。

全部カウンター席の店には先客数組。
そのうち、三人組が話し声で中国人だとわかった。

前日から箸の使い方を直すことに燃えている僕は、箸の国の皆さんの本場の使い方を参考にさせてもらおうと思い、お食事中の様子を盗み見た。

なのに、

「三人そろって、ちゃんと箸、持ててないですから…。残念っ」

という悲惨な結果。

皆さん、お使いの言葉は広東語のようですが?
香港あたりでは、裏通りの小さな食堂でも、つるつるで丸い断面の長い箸が置いてますよね。
その持ち方でご不自由はなかったんですか?

じゃあ、ぼくも箸の持ち方、直さなくていいんでしょうか。
でも、中華料理店のあの箸、ぼく使いこなせないんですが?

箸使いの矯正への気勢がちょっと削がれてしまった…
正しい箸の使いかた
きちんとした箸の持ち方は見た目にも美しいけれども、実用上に限っても理にかなっているらしい。

今までは「誤った持ち方だと豆がつまめない」とか、「麺類を口に運ぶとき途中に滑り落ちてしまう」とかいう話を聞いても、変な持ち方ながら一応その辺はこなしているつもりだったのだが...。

しかし最近、中華料理や韓国料理の店に行くことが増えて、やっぱりちゃんと箸が使えていないことを痛感するようになった。

第一にどちらの料理も、和食のように食器を口元に持っていけないため、箸で食べ物を運ばなければならない距離が長い。
もう一つの難関は、中華料理のつるつるしたプラスチック様の箸や、韓国料理の平たい金属箸。
これは、使い慣れた自前の箸や、軽くて扱いやすい割り箸とは違って扱いが格段に難しい。
こんな経験が重なって、何とかして直したいな、と思うようになってきた。

誰かに教えてもらうのもいいが、義務教育を終えた大人がいまさら教えを請うのはなかなか難しい。
世の中には「矯正箸」なるものもあるようだが、左利きである僕でも使えるの?

そこで、ある箸メーカーのサイトを訪問。
なかなかよさそうにも思えるが、ただ、「(正しい箸使いは)しつけをちゃんと受けてきたかということがわかるバロメーターのようなもの」というくだりを見つけていささか面白くない思いが。

「ということは、箸の使い方がちゃんとしていない僕はしつけのなっていない子供のなれの果てということ?」「これから練習して箸の使い方が正しくなっても、育ちの悪い輩がそれを隠すための方便としてやっているといわれても仕方ない?」
と、ひがみ根性が首をもたげてきた。

こんな調子のご高説を展開するサイトから察するに、このメーカーは左利きなんて論外と考えている可能性は大。
そう思ってさらに調べてみると、FAQコーナーの記述で、案の定製品は右利き用であることが判明。

左手用も注文生産で作らないこともないが、それは「リハビリ」や「怪我」などの事情で右手が使えない人向けの特別なサービスらしく、もともとの左利き用に作る気はないととれる書きっぷり。
「弊社では、日本の古くから伝わる配膳の位置等の伝統を大切にしていきたいという方針のもと、左利き用の箸使い(商品名)は製造しておりません」だって。

つまり「右手に不自由があるのでないならば、うちの製品で箸の使い方を修正する以上、左利きであっても箸を持つ手は右にしろ」というわけだ。

一私企業の美意識で、左利きという個人の特性を否定される覚えはない。
こんなことをいうと、「それならば弊社の製品をお使いにならなければよいこと」「あなたさまが左利きであるのはご自由です」とかいわれるんだろうな、きっと。

...いかんいかん、妄想が進みすぎた。

思い切り不機嫌になったところで、こんなページを発見。
これはある保育園での子育てに関するコラム。
「左利きの子供が正しい箸の持ち方ができないので、右利きのお母さんが左手に箸を持ち替えて、子供に手本を見せようとして悪戦苦闘中」という内容。

このお母さんの頭の中の「正しくない箸の持ち方」に「左手で箸を持つ」ということは含まれていないよう。
いいお母さんを持てたこの子は幸せだ。

...話が脇道にそれてしまった。
さて、肝心の箸の持ち方の練習、どうしよう。
きょうもまた…
心」下北沢店にて、昨20日夕。

キャべツとべーコンのカレー+チキンの50番を注文。サラダと飲み物の「サラダセット」も。

しばらくして、調理担当の男性がやってきて、辛さと番号の関係が以前とは変わったと言う。
なんでも「東京のお客さんは辛さの感覚が札幌とは違う」ので「3番を中辛と案内しても、食後にちょっと違う(=辛すぎる?)という反応が返ってくる」らしい。
で、対応策として辛さを示す数字が2倍で同じ辛さになるよう変更したのだそう。

でも、それなら「2番で中辛くらい、3番だと辛口」と説明を変えれば済む話。それとも、メニューに「3番は中辛」と刷りこまれていて、実情をそれにあわせなければならないのか。

いずれにしても、隠微な実質値上げだ。
たとえば旧30番を50円追加で食べていた人は、これからは60番。追加料金は100円になる。
ちなみに、この変更は渋谷店で先行実施されていて、下北沢店は最近追随したとのこと。

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注文を、説明にそって100番に変更。
なぜか先にカレーが出てきた。
食べ終わり、いまさらサラダという気分ではなくキャンセルを依頼。
店員さんは、「失礼しました」といったん下がり、訂正伝票を持ってきた。
帰りがけに厨房の件の男性を始めとした店員さんたちに再度深々と頭を下げられた。
ていねいなのはいいけど他の客もいるカウンター席でそれをやられると、こちらもちょっといたたまれない。

この店では控えめに見積もって2回の訪問につき1回以上の見当で、注文の聞き間違いや品出しの間違いなどのトラブルに遭う。
ミスのあとの謝罪も大切だが、これだけ頻発するのだから未然に防ぐ対応策を講じてほしい。

…それとも原因は僕にある?
火の鳥をみた
上野「ホッペルポッペル」へ。
目当ての「火の鳥」に対面。その名前の由来を知る。
「10丁目」は終わりではないことも。

度数10°超などの各国各種のビールや、事前に要予約のアイスバインなどに未練を残した初訪問の詳細は後ほど。
*----
名前だけは耳にしていたものの、「行きたい」度が高まった昨年から今年にかけて折り悪しく長期休業中だった「ホッペルポッペル」が今月から場所を変えて営業を再開したと知り、訪ねてみた。
今のぼくのような辛さぼけにはうってつけのメニューもあるというから、それを試してやろうというのが主な目的。

以前の店舗はけっこうな大箱だったらしいが、新店舗はそれほど大きくはない。

まず、種類が豊富なビールの中からひとつ見繕って注文。
メニューをめくるとお目当て「火の烏」も載っていたが、話に聞いていた辛さ指定に関する説明はない。
店員さんにこの辺を尋ねると「すみません、今のところは辛さの指定は承っていないんです」という、"想定外"の答えが返ってきた。
えっ、と思ったが、続けて店員さんが「お待ちください。厨房に確認してみますね」と言ってくれたので、期待して待機。

しばらくして戻ってきた店員さんは、笑顔で「大丈夫です」。
どのくらいの辛さにするかを尋ねられたので、「一番上の辛さはどれくらいなんですか」と逆に聞き返すと「お好みでいかようにもいたしますよ」。
「では、注文したお客さんがちゃんと完食できた上限のものをお願いします」
「では、10倍になりますね。(厨房に向かって)火の鳥、十丁目でお願いします」
(改めて書き起こしてみると、我ながらなんともあきれたやりとり…)

やがてそれは、耐熱の平皿の上に小さな金属製の鍋に入った姿で現れた。
鍋の回りに塩が盛られているのは何故かと思っていると、店員さんがつけた火で鍋を囲むように炎が上がった。

鍋の中味がぐつぐつしだしたころにちょうど火勢がおさまる絶妙な数分間のショーの観賞も終わり、まずは一口。

見かけもそうだし、つけあわせにナンがついていることもあって、カレーのつもりで口にしたが、トマトの酸味の強い、鶏肉と数種の野菜が煮込まれた味は、カレーとも別な料理とも思えるもの。
実際、メニューにはどこにもカレーとは書いていない。

で、辛かったかどうか?

食べてる当人は、さほどでもないつもりだったが、いつの間にか顔中にいくらぬぐっても引かない汗が。
実際、かなりの代物でしょう。

でも、料理として完成したものに、遊び心で辛さを加えてみました、という感は否めず。

とんでもない辛さも、その料理には欠かせない味の一部、というものを食べたい、という向きには、不満も残るかも。
普通の辛さで食べる分にはきっと満足できるおいしい料理なのだろう。
事前の余興も楽しいし。

火の鳥も悪くなかったが、それよりもこの店自体がみっけものという印象だった。
一品ごとの分量がしっかりしているため、惹かれるものがありながらたのめなかった料理や、全品制覇にはどれだけ通う必要があるかわからないアルコール類もそうだが、なにより規律と親しみ易さのバランスがいい従業員諸氏のサービスぶりが快適だった。

また行こう。
(追記2005.4.21 22:40)
一口極辛
最近、辛いメニューを置いている店で軒並み物足りない思いをしている。
こっちの舌のせいかと思わないでもないが、もしかして店が客に日和って、同じ辛さ指定でも以前ほど辛くしなくなったのではと思わなくもない。

そこで簡単に味は変えないだろう、と思える店に行ってみることにした。

「大沢食堂」
ここなら辛さのレベルを落としたら旧来のファンから文句がきそう。きっと今も昔とかわらない辛さを提供し続けているに違いない。
一方で、食べられるかどうかおぼつかないと思った客には極辛の注文でも控え目の辛さのものが出てくるといううわさもあるが。

しかし前回が極辛初注文。
そのときには「食べられますか」と注文時に念押しされた。
もし、あのとき食べたものが「手抜き極辛」だったとすれば、今日も手加減されたとしても、前回並みの物は出してもらえることになる。

・・・・・・

オーナーの息子と思われる店員さんは、僕の注文を聞き返すことなく受けてくれた。
チリパウダーで真っ赤なカレーは、多分手を抜かない普通の極辛だったと思う。

出てきたカレーの最初の一口では、うっ、としびれる感覚がした。
食べ進めるうちに、鼻が弛み、汗がじわり。
しかし、だんだん慣れてくる。
かんでもゝゝゞゝもとまらないほどの鼻水ではないし、水も食べ終わってから一杯注ぎ足す程度しかほしくならなかった。
ごはんも少し余ってしまったほど。

やはり、これまで巡った店に責任はなさそう。
僕のほうが辛さに対して麻痺し始めているようだ。

そうはいっても、さすが大沢食堂の極辛カレー。いくらなんでも「辛くもなんともない」なんていったらやせ我慢。
でも、ここまでくるとやっぱり辛さが単純でバランスのいい味ではなくなっている。
僕が食べたいのは「辛くておいしいもの」。辛さだけを求めて家から遠いこの店に通うまでの気持ちにはならない。

今度行くとしたら、なかなかおいしいらしいほかの定食メニューを試すついでにカレーも、という感じで行きたい。

ところで、店内のホワイトボードに「一口極辛 100円」という見慣れないメニューが書かれていた。
どうやら、すっかり有名になった極辛カレーをちょっとだけ体験するというものよう。

「俺はそんな下手物をこれから食べようとしているわけ?」といささか鼻白んだ気分になっていると、店長の息子さんが隣のテーブルに「一口極辛です」と声をかけている。
見ると、学生サークル風ののグループの二人に一つ位づつ、小皿を並べ始めた。
あれで100円とはいい商売だ。

まもなく、「うわっ、なにこれ。食べれないよ~」と女の子。「うわ、汗が止まらない。他のもの食べても味がわかんねえよ」と男子学生。傍らで、別な男子学生が「いや、これなら普通に一皿食べられなくもないな」と自己アピール。

しばらくして出てきた自分の極辛カレー。
なぜか気恥ずかしい思いになって、大急ぎで食べて店を出てきた。
カレー味の巨塊
代々木上原で電車を乗り換えるとき、昨年一度だけ行った恵比寿のスタンドバーの主人がこのあたりでも店を開いている、と言っていたことを思い出した。

正確には、もともとレストラン兼燻製肉の工場を開いていて、ワインから自家製のスモーク肉などの食事メニューまで、一杯、一皿をすべて500円で出す恵比寿のバーの方がレストランのノウハウを生かした余技らしい。

ワンコインのバーと比べたら、値段的にはかなり敷居の高い店なのだろうと想像はしながらも、途中下車に追加料金がかかる心配もなかったので、改札を通り、駅を出た。

井の頭通り沿いの看板その店は、駅近くを走る井の頭通りぞいですぐ見つかった。
遠くから見つけた店の看板に向かって歩いていくと、ランチメニューを知らせるこんな置き看板が。

「blogねたを探しに来たわけじゃないんだけど...。でもカレーがからむとなると書かないわけにもいかないな」などと余計なことを考えながら、店に入った。

壁に書かれた夜のメニューたちの価格を見て、ランチタイムでよかったとおもいながらカレーを注文。
朝飯抜きの今日(16日)最初の食事だったこともあり、大盛りを頼んでみた。

レタスのサラダや、浅く漬かった根菜類に続いて、主役が登場。
おぉ、肉の迫力がすごい。


豚150カレーという名前にもかかわらず、肉の量は100g以上であることしか保証されていないことにはあとから気づいたが、いや、これは150gあるんじゃないかなと思えるくらい。

量はともかく味は?
豚150カレー

...恐らく予めスモークされている肉は煮込みは必要最小限に抑えられているようで、スプーンを当てると繊維にそってほぐれる断面は燻製肉独特の色あい。
一口食べてみると肉のうまみととろける感触に納得。

でもカレーとしてはちょっと印象に欠ける気も。
スモーク肉のカレーソース煮込み、ライス付きプレート、という方が近いかな、と思えなくもない。
肉がカレーの具という脇役の域を超えているという肯定的な意味もこめて、カレーのほうにももうすこしがんばってほしい。

...とは半可通のざれごとでした。
ピーコのお引っ越し
テレビをつけたら、ファッションチェックをやってる。
あれ、「ジャスト」って終わったんじゃなかったっけ。

...そういえば、「ジャスト」の最終回でピーコが、「番組が終わっても私は別のところでファッションチェック続けます」っていってたけど、このことか。

それにしても、街中のお姉さん(?)たちにカメラ目線で「ピーコさん、ファッションチェックよろしくお願いします」なんていわせるというフォーマットまで丸ごとコピーするとは。

テレビってつくづく恥も外聞もない世界なんですね。

ほんとは、「がらがらがら~」のパックンマックンがどこかに引っ越してくれるとうれしいんだけど。
다케시타도리 입구 옆 한혜진
竹下通り入り口の広告
名前は違えど
インターネットで調べてみると、タピオカ入りのお茶は「珍珠奶茶」という名前だった。
初めて職安通りの中華の屋台で飲んだときも、確かメニューにそんな名前が書いてあった。
インターネットは便利だ。

「ナン・ステーション」の巷の評判もついでに調べてみたら、以前はよくお世話になっていた代々木の食堂「ポパイ」のことが一緒に話題になっている記事があった。
ポパイ&オリーブ

隣の店が「オリーブ堂」なのは、狙いか偶然か…。気にしたこともなかったが言われてみれば確かに不思議。

影響されやすい僕は、乗っていた電車が代々木を通りかかったことを幸いと、早速今日ポパイに突入。
揚げ物好きの大食漢にはありがたい、街の食堂は健在でありました。

でも、混みあう店内には隣の店との関係を尋ねられる雰囲気はなし。
肝心の情報収集に失敗して外に出たものの、このまま収穫無しでは帰れない。

PearlLadyならば隣の「オリーブ堂」で聞き込んでやろうと思ったのだが、そのまた一軒向こうに見慣れない店が。

なんたる偶然。それは「珍珠奶茶」の専門店だった。

僕はブルートではないので、関心はポパイとオリーブの仲から、昨日急に思いだした懐かしい飲み物に一瞬にして移動。

ミルクティーここではいかめしい漢字ではなく、パールティーと称していた。
こういうのがおしゃれな名前なんですか?

しかし、出てきたのはまごうことなき職安通りの味。
久しぶりの巨大タピオカはふしぎな食感が旨かった。
ナン・ステーション

店舗住所:東京都世田谷区北沢2丁目30-2
電話番号:03-5465-7182
営業時間:第一/三水休 11:30-22:30
                               (lo:22:00)
URL:
訪問記:1
備考:
カウンターで先払いで料理を注文して、使い捨て容器に入った料理を持って自ら席に運ぶ、ファストフード/カフェテリア方式のインドカレーの店。
メモ:
カレーとナン、飲み物で680円のセットが基本メニュー。
「ナン・ステーション」の名前だけあって、数種のナンが選択可能なほか、ライスも選べる。
セットのカレーは量的に少し物足りず、ナンも含めて「本格的」というより、個性は控えめな「親しみやすい」味という印象。価格を考えれば相応な質、量ともいえる。
ナンをお願いします
空腹で下北沢駅を下車。
と、なると行き先はマジスパか「心」か。

しかし今日は電車を降りる前から目当ては決めてあった。

ナン・ステーション」は北口を出ると右側に広がる、狭い路地にたくさんの店がひしめく「ザ・下北沢」とでもいうべき一帯の中にある。

オレンジを基調にしたこぎれいな外装に、店長自らがモデルを務めているらしい、おすすめ商品を紹介する垂れ幕(今風にいうとタペストリ?)が下がる。
一見してカレーの店には見えない。

店の存在は以前から知っていながらこれまで入ってみることがなかったのは、店の外観のためか目がカレーの店とどうしても受け止められなかったことがひとつの理由。

もうひとつ、あるブログでこの店がやけに持ち上げられていることが原因かもしれない。
そのブログ主さんはぼくの知る店についても何軒か感想を書かれているのだが、それを拝見するに僕の感覚とはちょっとずれがあるよう。
そこで高評価を得ているこの店と自分との相性は果たしてどうかも心配になるというもの。

そんなわけで入りそびれていたこの店だが、日曜日に下北沢を歩き回った際になんとなく店の外観を写真に収めてしまった。
そうなると次は食べてみるしかあるまい、と思ったのだが、意外に早くその日はきた、という次第。

店内に入るとファストフード風の、先会計のカウンタがある。
にこやかな女性店員さんに、カレーの種類とナン(数種類あり)/ご飯の別、飲み物を選択するよう促された。
どうやら、基本的にセットメニューの利用を予期しているらしい。
セットといっても680円だから、質、量次第だがかなり手ごろな価格という気はする。

先にアイスシナモンチャイだけを渡されて一旦外に出、テラス席経由で室内の禁煙席に移った。
この一階の禁煙席は二人がけのテーブルが8卓ほど。テラス席込みだと26席か28席とのことで、二階にそれとほぼ同規模の喫煙席があるとなると、外観からは想像し難い、広めの店舗だ。

チャイの容器は透明プラスチック製。完全にファストフード店の乗り。
マトンカレー
極太ストローは、中華系の店で見かけるタピオカ入りアイスティー用の、大粒のタピオカがそのまま吸い込める直径のもの。
おもしろいのは使い捨てのスプーンが木製だったこと。

あとから運ばれてきたマトンカレーもプラスチック容器入り。ちょっと量は少ないか。

ナンその代わりナンは男性の手のひら位はあるサイズに切り分けられたものが5枚くらい。こちらは十分な量だ。

味は思っていたよりおいしかった。
辛い方向は強くないが、ちゃんとスパイスが効いて香りや風味を楽しめる。
カレーの分量の少なさは、単品でもう一つ注文することで解消できそう。

気安く利用できる価格と、まだ控えめな混みあいは食後にくつろぐにもよさそう。
また行ってみよう。
散歩の中休みはやっぱり...
決めているわけではないが、外で遊ぶのはもっぱら人出の少ない平日にして週末は仕事に時間を割くことが多いのだが、昨日はめずらしく日曜日に外を出歩いた。
やはりかなりの人出。花見日和も賑わいの原因だったのかもしれない。

今、歩数計(「万歩計」はどこかの会社の商標だそう)を見ると、昨日の歩行歩数は18986歩。距離にして14.8kmと換算されているが、歩幅は目的地を定めて足早に歩いたときと、街中を行きつ戻りつしながら歩くときでは違うから、実際はそこまで距離は稼いでいないだろう。

三茶を起点に歩き始め、下北沢にたどり着いたのでマジスパに足を向けた。
店の前にはたくさんの人がいて、これは待つのかとしばし入ることを躊躇。

それでも、中に順番待ちの名前を書きに入ると、意外にも待たずに席に案内された。
外の彼らは、入るか入るまいか店の前で相談しているだけだったらしい。

ベジビーン虚空200食べたのは、ベジビーンの虚空200本にフランクフルト。

ここのところの普通の虚空~虚空100本に比べると明らかに毒々しい色。

でも、今年の初訪問の際、「普通の虚空」の色の薄さに驚いたのに、写真で見る分にははっきりとその見分けはつかない。


昨日の街歩きでは名前だけは聞いていた店、まったくの新発見の店を含めて、何軒かカレー屋を発見。
あとから調べてみると評判のいい店もあったので、近いうちに再訪したい。
桜吹雪は融けない
いまさらながら東京は桜の木だらけ。
この時期、わざわざ花見の計画など立てなくても、外を歩いていればいやでもお目にかかることになる。

それでも今日繰り出した街の桜は、場所によって満開だったり、ちらほら芽吹いた程度だったりと、一本々々木のご機嫌は異なっていた。

この間、乃木公園で見かけたのもそうだったが、満開を迎えた桜の花びらも散ってアスファルトの上に落ちるとみじめだ。
風が吹くたび、車道から歩道、歩道から車道へ渡り歩きながらすすけてゆく。
最後は道ばたのごみに絡めとられるか、雨でも降れば固まって道のすみに貼りつき、町内会の掃除が始まるまで、哀れな末路をさらす。

その点、公園を流れる小川の流れの上にでも降りたてば、川の水に流されながら最後の見せ場を作れるし、色とりどりの花の間に着地すれば、彩りを添えながら土に還ってゆける。
たかが桜の花びらでさえ、運命はさまざまだ。
人間広告塔
もう一昨日の話になるのだが、六本木の駅構内を歩いていたときの話。

エスカレータに乗っていたら、対面の下りエスカレータに乗る、首から電光掲示板(そんなものがこの世に存在していたとは)を提げている女性とすれ違った。

海外では、自分の額を広告スペースとして売り出す男性や、二番煎じで妊娠中のお腹を貸しだした女性もいたが、六本木で見かけた「電光掲示板おばさん」も彼ら同様、ネットオークションで自ら売り出したのだろうか。
もしそうなら、その報酬は?
そして効果のほどは?

広告主のJ-WAVEのサイトを覗いてみたらなにかわかるかも。
と思って、"電光掲示板 site:www.j-wave.co.jp" というキーワードでぐぐってみたが、それらしい話題は見つけられなかった。

春の幻だった、というわけでもないよなぁ。
破顔一笑
古田選手、今日は第一打席で見事ヒット!
一塁ベース上を回ったところで破顔一笑...は、「まだ試合は始まったばかり」と表情を引き締めていた古田ではなく、一塁ベースコーチの水谷の方。

それでも、生みの苦しみが終わったらあっけなくもう一本。それも二塁打。
試合が終わったときには、スタンドのファンに向かって笑顔で応えていた。

チームもやっと二勝目。
このまま勢いに乗っていきましょう~
久しぶり
店舗情報だけ先にポストしていて、訪問記を書いていなかった横浜の「らっきょ」。
実際、訪れたのは一年ぶりくらいになるかもしれない。

馬車道駅を目指しての移動中、内心そわそわ。
3時迄のランチタイム終りには間に合うはずだが、2時半頃には"CLOSED"の札がでることもめずらしくない店。
しかし「もしかして食べそびれるかも」の心配は杞憂に終った。

店内は数組の先客がいて、この時間にしては盛況。
二人の初めて顔を見る店員さんが店を回していた。ただし、以前見かけた店長とは大学体育会の後輩かゴールドジム仲間かとも推測される、日焼け+筋肉系。
愛想ない接客も店長譲り?

チキンカレー+チーズ肝心のカレーは、昔のややとろみ強めのスープが、本店や「心」位までさらさらしたものに変わったよう。
5番の辛さがかなり控えめになったのも変化のひとつか。
にんじんが前より小ぶりのものになった気がするが、こちらは自信なし。
皮つきで表面が香ばしく揚がったじゃがいもと、鶏肉の肉質は以前通りの好みの味。

そうやって食べている間に、店員さんはカウンター上のランチタイム用メニューを片付け始めたが、店頭の"OPEN"の札を引っ込める様子はない。
会計の際に尋ねると、今は曜日を問わず通し営業になったという。
しかも定休日もなくなったらしい。
(以前、店舗サイトを見ながら営業時間を店舗情報の記事に転記したときは眉に唾したものだが、間違ってはいなかったらしい。ただし、閉店時間は21:30と店舗前の案内に書かれていた点だけは情報が異なっている)

この店に最近足がむかなくなったのは、伸縮自在(おもに「伸」)の休憩時間と突発的な休業が原因。
知らないうちに、そんな優等生みたいな店になっていたなんて…。

でも店長の薫陶のたまものか、ずっと忘れられた食後の飲み物を催促しても悪びれることもなく淡々と出してきたり、混んできても席を塞いでいる食材のダンボールを移動する気配のないところなど、古きよき伝統はしっかり受け継がれているよう。

でもチキンカレーにチーズをつけても945円。5辛も無料だし、ランチタイムなら飲みものはサ一ビスだなんて店に、細かい気配りなんて求めては酷というもの。

がんばれ「らっきょ」。円くなるな!君は君の道を行け!
スープカリィ厨房ガネー舎

住所:東京都港区新橋5-12-2
       鴻盟社ビルB1
電話番号:03-3433-0309
営業時間:日祝休 11:30-14:30
                        17:30-20:45
URL:店舗サイト
訪問記:1
備考:
新橋駅烏森口から徒歩数分の店舗。
メモ:
札幌「アジャンタ薬膳カリィ本舗」系のスープカレー店。

「支店」ではなく、あくまでも流れを汲む別店舗だからだろうか、「アジャンタ」的な漢方的、薬膳的な癖はかなり影を潜めた味になっているように思われる。
(アジャンタには数年前に一度しか行ったことのない者が言う感想としては無責任かもしれないが)
カレーメーカー「カリカル」

店舗住所:東京都港区新橋2丁目
       京急しんちか
電話番号:03-3574-7283
営業時間:無休 7:00-22:00
                     9:30-21:30(土)
                     10:00-21:30(日)
URL:
訪問記:1
備考:
新橋駅に直結する地下街にある、カウンター席のみの店舗。
メモ:
インドカレーと欧風カレーの二種類のカレーを供する店。
そのほかにもハヤシライスやサイドメニューがこじんまりした店舗に似つかわしくないほど豊富。

インドカレーは鶏肉が入った「特選インドカレー」一種類。
さまざまな具を選択することができる欧風カレーは、最初の一口で気づく独特な甘みとスパイスが渾然一体となった味。

創業は1958年という「老舗」。近隣にもう一店舗あるらしい。
用事も済んで
新橋で二食目のカレー。

久しぶりの「ガネー舎」にいってみたら、月火限定という「ラムカリィ」を発見。
詳しくは後ほど。
なかなか
用があって久しぶりに新橋の駅で降りた。

早めについたのでに、いい機会だと複雑怪奇な地下街をぶらぶらしてみた。
しおサイトを示すぴかぴかの行先案内板やまだ新しいゆりかもめの駅と、古めかしい手書きレタリング風の街路表示や古めかしい店舗群が渾然となった空間で、「カリカル」なるカウンターのみのカレー屋をみつけた。

外に掲げられたメニューをみると、気軽なスタンド形式の飲食店よりはいささか高目の値段設定。
ナンにサモサまで扱っていて、酒はビールにワインと品揃えがいい。
メニューだけみるとゆっくり粘って食事からそのまま飲むことまで楽しむのによさそうな店。

お手並みを拝見しようと、カレー2種のセットを注文してみた。
「インドカレー」「チキンカレー」を選んだところ、「どちらも鶏肉なので具が同じになってしまいますよ」と店員さん。
インドカレーは具などの選択肢はなくチキン一種類のみ。
インドカレーではないほう(?)は、いくつもの具から選べるらしい。

「インド」+「ポーク」にしてもらうと平皿につけあわせの福神漬けがついたごはんが最初に出てきた。
インド+ポークカレー続いてカレーの登場。ふたつの円筒形の金属容器に盛られて出てきた。
「インドカレー」はクローブの強さが際だつさらさらのカレー。辛さ指定のない店にしては、スパイスが効いていて侮れない味。
「ポークカレー」は、野菜も何種か入って具だくさん。
ソース自体は「和風カレー」とはいいがたいこれまたさらさらのカレー。独特の甘い風味のスパイスが印象的だ。

残念なのはインドカレーが一種類のみであること。

具で選べるカレーが、それぞれソースから味が違うなら一通り制覇してみたい気も。

お会計1,200円也は、落ち着かないカウンタ席であることと、分量を考えるといささか高目。
しかし、「創業1958年」はだてじゃないなかなかの味でした。
*----
調べてみたところによるとインドカレーではないほうは「和風カレー」ではなく「欧風カレー」とのこと。
色々具はあるけど、「欧風カレー」は基本的にどれも同じソースだというから、あの独特の甘さのカレーをスープポット一杯分食べると、途中で慣れるのか、ちょっと辛(つら)くなるのかは実際に試さないと微妙なところ。
(追記2005.4.6 20:30)

*----
(画像追加2005.4.7 12:21)
街の喫茶店
以前、家に近い駅の掲示板に留学生が韓国語講座の受講者募集の告知を出しているのをみつけて、問い合わせのメールを出していた。
それからかなりたち、いいかげん忘れかけていた数日前、突然折り返しの連絡があったからちょっとびっくり。

その留学生氏と今日は近所の喫茶店で待ち合わせだ。

指定された店に先に着き、ひとりで角の席についたのだが、なにやら不思議な感覚にとらわれた。

考えてみると、スタバだのドトールだのにはお世話になっても、こんな「いかにも」な喫茶店はとんとご無沙汰だった。
オーナー店長が、客とため口で会話に興じているその内容はそこにはいない共通の友人に関する話題。
そうかと思えば商店街の仲間とも、オーナーの家族ともつかないおばさんが突然入ってきて、ひとことふたことで用事をすませて、あっという間に出て行く…。
悪くない雰囲気なんだけど、なんでこの手の店と縁が最近なかったんだろう。
常連になるまでの居心地の悪さ?
煙に弱い者にやさしくない煙草天国ぶり?

そんなことを考えているうちに留学生氏が登場。
メールのやりとりだけでははっきりしなかったその人は、若い女性だった。
たぶんそうかなとは思ってはいたのだが、直面してみるとちょっと残念な現実。

以前ちょっとばかり韓国語をかじっていた者としては、授業もいいのだが、一緒に遊ぶ仲間として「勉強」「授業」の形ではなくお互いの韓国語と日本語を磨く手伝いをし合える相手が見つけられれば、というもくろみもあった。
しかし相手が女の人となると、気が向いたときに「今日飯でもどう?」とはいかないし...。

そんな思惑は別として、経験は皆無に近いながらも、「教えたい」意欲が十分伝わる、好感の持てる人ではあった。
とりあえず次回の顔あわせの約束をして、店を出ようと会計した。

そのとき、この手の喫茶店と疎遠になった決定的な理由が判明。
こ~ゆ~店って高いんだ(泣;
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